2021年8月1日、最先端AI技術の研究開発を推進するAI Infinity株式会社（東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者 春芽健生）は、新製品「AI Infinity Document Scanner」を正式発表した。
社内に散在している文書の中で、コンピューター処理したいがなかなかできなかったPDF文書にフォーカスして、あらゆる形式のPDF文書をすべてコンピューターで取り扱うことが可能な形式にコンバートする強力AIエンジン。
元のPDF文書形式中には、複数行にわたる1つの文章が当たり前のように存在する。 通常本情報を文字起こしすると「改行マーク」がついて文字起こしされるが、コンピューターやAIで取り扱う場合には厄介な存在となる。 その「改行マーク」すらも削除形成し余計な作業ステップを踏まずしてデータを準備することが可能となる。
また、読み込む文書数には制限がなく、一度のオペレーションでターゲットPDF文書を文字起こしすることが可能なため、面倒なコンピューター処理が不要となる。 1ページ2列になっているPDF文書、化学式が入ったPDF文書、特許文書、新聞等の報道記事に関しても低コストで文字起こしが可能となる。
AI Infinity は、サブスクリプションモデルでの提供は月額20万円から、さらに、1ページあたり100円からという文字起こしサービスも提供する。年間100セットの受注・販売を目指す。